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    交通事故で捻挫、治療費はどうする?

    お知らせ 2021.06.20
  • 交通事故で受傷した捻挫治療は長期間!治療費の支払い負担はどうなるのか?

    交通事故の衝撃で首や背中、腰などの関節を捻挫することは珍しくなく、受傷位置によって頸椎(けいつい)捻挫・胸椎(きょうつい)捻挫・腰椎(ようつい)捻挫と呼ばれます。

    捻挫は運動中や日常生活のなかで手首や足首に生じることが多く、比較的軽症なケースが多いので「捻挫は完治が難しくない」というイメージが持たれる病症だと言えます。

    しかし交通事故で受傷する捻挫は受傷度合いが軽くない傾向にあり、治療期間が3~6ヶ月に及ぶケースも珍しくありません。

    治療期間が長期化することは治療費が高額になることを意味し、治療費の支払い負担が気になるところなので交通事故で受傷した捻挫の治療費用についてご紹介します。

    交通事故で受傷した怪我の治療は対人保険で補償され損害賠償請求も可能!

    交通事故の発生時は事故に対する過失割合の大きさで加害者と被害者に分類され、過失割合が大きければ加害者、小さければ被害者に位置付けられます。

    加害者には損害賠償義務が生じ、被害者には損害賠償請求権が発生し被害者が受傷した怪我の治療費用は加害者が負担する必要があります。

    事故を起こすと加害者の経済的負担が大きくなりますが、国内の公道を走行する全ての自動車は自賠責保険への加入が自動車損害賠償保障法で義務付けられています。

    しかし、自賠責保険は被害者救済措置に位置付けられる保険なので、補償範囲が限定的で治療費の補償・後遺症の賠償・死亡補償のみとなり賠償額も抑えられています。

    このため高額な治療費や事故で破損した車両修理費用を補償するために、自賠責保険以外に任意保険にも加入するのが一般的です。

    加害者が任意保険に加入していれば受傷した怪我の治療費用はもちろん、事故で破損した車両の修理費用も保険で補償されます。
    治療期間が長期化する傾向にある頸椎捻挫や胸椎捻挫、腰椎捻挫を受傷した場合でも加害者が任意保険に加入していれば次に挙げる補償を受けられるので安心です。

    ■積極損害補償:事故の受傷で生じる治療費や通院交通費などの補償
    ■消極損害補償:治療で休んだ仕事の休業損害や残った後遺症に対する逸失利益補償など
    ■慰謝料:事故で受傷したことで被害者が負う精神的苦痛の補償

    交通事故は物損事故と人身事故に分類されますが、被害者が負う精神的苦痛の補償である慰謝料は人身事故のみ請求できるので物損事故では受傷しても請求できません。

    頸椎捻挫・胸椎捻挫・腰椎捻挫を受傷した事故が物損事故で処理されている場合は、人身事故に切り替える必要があるので要注意です。

    交通事故で受傷した捻挫の損害賠償を保険会社に請求する方法とは?

    既に紹介したとおり交通事故が発生すると加害者に損害賠償義務、被害者に損害賠償請求権が発生するので事故で生じた損害は加害者が賠償します。

    しかし、加害者本人が損害賠償するケースは非常に珍しく、実際の損害賠償は加害者が加入している保険会社が行うのが一般的です。

    最終的に保険会社が賠償金を負担する損害賠償請求でも賠償金の流れで、加害者請求と被害者請求の2種類に分類されます。

    加害者請求は一旦加害者が賠償金を支払い保険会社に支払った賠償金の請求を行う方法で、被害者請求は加害者の加入保険会社に直接損害賠償請求する方法です。

    交通事故で受傷した捻挫にはどの程度の金額で慰謝料が支払われるのか?

    交通事故で被害者が捻挫を受傷したことで負う精神的苦痛の補償として慰謝料が支払われますが、慰謝料には算定基準が存在し事故状況や受傷度合いに応じた額が算出されます。

    算定基準は「自賠責基準」・「任意保険基準」・「弁護士基準」の3種類ですが、最もベーシックな算定基準は自賠責基準だと言えるでしょう。

    ベーシックな算定基準「自賠責基準」での慰謝料の計算方法とは?

    交通事故で受傷した捻挫は入院や通院で治療しますが、治療期間に対しては入通院した日数に応じた入通院慰謝料が生じ治療期間が長いほど高額になります。

    自賠責基準では1日4,200円を基準として入通院慰謝料の算定を行い、治療期間か実通院日数を乗算します。

    実通院日数は通院期間中に実際に医療機関へ通院した日数に2を乗算した日数で、治療期間と算出した実通院日数の数値が小さな方が採用されます。

    治療に90日掛かった場合は治療期間90日で、通院日数が40日の場合は通院日数80日となるので数値の小さい80日の通院日数で算定します。

    既述のとおり1日の基準額が4,200円なので、入通院慰謝料は4,200×80=336,000円となり336,000の入通院慰謝料が算出されます。

    交通事故で受傷した捻挫の症状を抑える整骨院・鍼灸院の治療も通院日数になる!

    交通事故で頸椎・胸椎・腰椎に捻挫を受傷すると痛みや痺れなどの症状が現れるので、治療中の受傷者は辛い思いをするのが実状です。

    整形外科では鎮痛剤の投薬やブロック注射などで捻挫の治療を行いますが、捻挫の症状を抑えるのには整骨院や鍼灸院の治療が効果的です。

    整骨院ではテーピングや温熱・電気療法、マッサージなどで、鍼灸院では鍼や灸で患部や患部周辺のツボ・筋肉・靭帯などを刺激して捻挫の治療を行います。

    整形外科で捻挫の診断書を発行してもらえば保険適応で整骨院や鍼灸院の治療を受けられるので、交通事故で捻挫した場合は最初に整形外科を受診して下さい。

    交通事故で受傷した捻挫の効果的な治療は整形外科と整骨院・鍼灸院の併用で実現できるので、ぜひ整骨院と鍼灸院の利用をご検討ください。